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ここ何年もUGGのCLASSIC SHORTばかりを履いてます。
UGGのブーツを愛用している友人達も一様に、このブーツを一度履いたら他の靴を履きたくなくなると言いますが、室内履きを履いているかの様な夢の履き心地のせいです。
幼い頃からバレエを習っている友人は、足首を冷やさないレッグウォーマーは必需品だったのですが、数年前にUGGのブーツを購入以来、このブーツの虜になってしまったそうです。
この友人はCLASSIC LONGを愛用していて、すらりと長身なのでロングが似合っています。
春や秋に履いていると、暑くないの?と質問される事もありますが、意外と暑くないんです。
ブーツの説明書には、羊の毛が冷蔵庫の役割をして蒸れずに涼しいので、夏にもお勧めと書いてありましたが、いくらUGGファンの私でもさすがに夏は履きたくはないです。
そして、正統派の履き方は素足で履くそうなんですが(その方が羊毛の良さを発揮出来るそうです)素足でブーツを履く気にはなれないので、私は邪道なんでしょうが靴下を履いています。
数年前に友人が、UGGっぽいフェイクファーのブーツを近所履き用にと購入した所、暖かい日は蒸れ、冬は寒く、結局安くても箪笥の肥やしとなり、無駄使いになってしまったと言っていました。
UGGの良さを再確認したそうです。
写真のグレーは最近購入しました。
最初に購入したチェスナッツも、2番目に購入したオリーブもかなり履き潰し、今や近所履き以外は厳しいかな?という状態。
チェスナッツはボロボロ過ぎだから、さすがに捨てようかなとも思っているのですが、何とも言えない愛嬌のある動物の様なフォルムを見ると忍びない気持ちになり、捨てきれずにいます。(ロバの顔とか描きたくなります)
私は歩くのが大好きなので、歩ける距離はどんどん歩いて移動します。
歩いて見つけたお店は多く、天気が悪くない限りは歩くのは楽しいです。
時々ヒールの有る靴を履いて出かけると、靴のせいで行動範囲が狭まり、結局疲れないこのブーツに戻ってしまうという訳です。
うちだんなさんが風邪を引き、治りかけた頃子供が風邪を引き、最後に私が数日前から風邪を引いてしまいました。
週末までは気合いで何とかしたものの、土曜日はだんなさんにベビーシッターをまかせ、一日中寝込んでしまいました。
とにかく横になり、編み物をする気力も本を読む気力も無いので、ただひたすらテレビを鑑賞。
割と面白い番組が多かったので、ある意味充実した一日を送ってしまいました。
テレビで『Fargo』が放送されていたので数年ぶりに観てみましたが、この映画本当に面白い。
少なくとも5回は観ているとは思うんですが、飽きるどころか増々好きになります。独特なブラックコメディー。
コーエン兄弟の映画は全て好きですが、これは2番目に好きな映画です。
映画の冒頭に『これは実話である』というテロップが出ますが、これはコーエン兄弟のホラの様です。
この様な誘拐事件が起きたという事実はなく、アカデミー賞受賞の際にインタビューでこの事を突っ込まれていましたが、のらりくらりとすっとぼけていました。
要するに、皆かつがれてしまった訳ですね。
タイトルの『FARGO』も極わずかなシーンのみがノースダコタ州のファーゴで、あとはミネソタ州が中心で、この事も突っ込まれていましたが、ファーゴというニュアンスが映画に合っているからと答えてました。コーエン兄弟らしいエピソードだと思いました。
フランシス・マクドーマンド演じる、妊婦の女性署長役が好きです。ミネソタ訛りの「Oh yeah?」は何度聞いても笑ってしまいます。
とてつもなく恐ろしい内容の話なのに、この署長のひょうひょうとした感じが癒してくれます。
ところで、コーエン兄弟の映画に度々登場する、一般人ぽい感じの人達は俳優なんでしょうか?
とても俳優とは思えない、何だか田舎のその辺にいる感じの人達。
この人達が作品をとってもリアルな感じにしていると思います。
以前、瀬戸内寂聴さんの短編『いろ』を読みました。主人公のいろ(恋人)の青年が歌舞伎役者となり名題に昇進するのですが、夢半ばに鉛毒にかかって倒れてしまいます。なぜ鉛毒にかかったのかは説明されていませんが、もしかして白粉かな?と思って、ネットで調べてみました。やはり白粉のようです。昔の歌舞伎役者は白粉が原因で鉛毒にかかってしまい、半身不随等の重い病になってしまう場合も多数あった様です。ローマ帝国が滅びたのは、鉛毒が原因だったと聞いた事があります。鉛の配管、陶磁器の鉛の上薬、鉛製のコップなどが原因で、脳障害が多発したそうです。ベートーヴェンが晩年耳が聞こえなくなったのは、愛飲していたワインに鉛が入っていたのが原因だったのではないかとも言われているそうです。アメリカは訴訟が多いので弁護士のCMが頻繁に流れていますが、鉛毒の訴訟のCMは多いです。NYには古い建物が多く、古い鉛の入ったペイントが剥がれ、子供が口に入れてしまい訴訟問題になる事が多いからです。現在は先進国では規制が厳しいので、鉛の含まれた製品は少なくなったそうですが、安物の輸入玩具類には今でも鉛の入った物は沢山有るそうです。これらを子供が口にするのは、考えるだけでも恐ろしく、身の回りのものは何にでも神経質になってしまいます。
今日、友人からハロウィンの仮装はしなかったのか聞かれました。仮装という程の仮装ではないけれど、全身黒の服を着て、写真のショールをまといました。
このレース編みのショールは随分前に編んだ物です。これを巻いていると必ず周りから『蜘蛛の巣』様と言われます。ハロウィンに丁度良いかなと思って巻いてみたのですが、中々クリーピーな雰囲気だったと思います。色は写真よりも薄いグレーで、この色が『蜘蛛の巣』っぽい感じをかもし出しているんだと思いますが、他の色で編めばエレガントな感じにもなると思います。素材はカシミヤ100%なので、すかすかのレース編なのに巻くととっても温か。このショールのパターンはEvelyn Clarkというニットデザイナーのホームページからダウンロードしました。Swallowtail Lace Shawlというパターンで、何と無料。
病院等での待ち時間も、編み物さえしていれば苦痛ではないので、私にとって編み物セットは出かける時の必需品。
編み物をしていると、同じく病院で待たされてる人とか、電車で隣に座っている人とかに話しかけられる事が結構多いです。でも私は編図が複雑な物を編むのが好きなので、話しながらは編めないので困ってしまいます。
単純なゴム編みとかなら、話しながらも編めるんですけどね、、、
もうひとつ、Eunny Knitは編み物好きな人にはお勧めのページです。
センスの良い作品の数々と、目から鱗な情報満載。
私は現在、Eunnyさんが制作されたショールをダウンロードして制作中なのですが、最近あまり病院に行かないので、まだ5cm位しか編めていません。(苦笑)
毎年、ニューヨークの自然史博物館ではハロウィンパーティーが開かれるので、子供を連れて今年も行ってきました。
かなり盛大で、全館でハロウィンパーティー!
地図に各階のTrick or Treatの場所、着ぐるみのキャラクターの場所が記載されているので、地図を見ながらまわるのも楽しかったです。
Treatもお菓子だけではなく、塗り絵帳、刺青ステッカー、ブレスレット、シール等盛り沢山。
博物館の職員や一般のボランティアの方々が色々扮装してくれていて、お菓子等を配ってくれます。
一番人気のキャラクターは、何と言ってもミフィー。
ミフィーと一緒に記念撮影をするのは中々大変。
ミフィーは子供達に引っ張りだこになって、バランスを崩して倒れてしまう一幕もありましたが、何事も無かった様にすぐに復帰。(偉い!)
他の沢山のキャラクターとの記念撮影も、列に並ばなければならない程の大盛況ぶりでした。
うちの子は、着ぐるみの中に人が入っているなんて思っていなくて、まるで大スターを目の前にしたファンの様でした。
こちらが期待していた以上に喜んで、貰ったお菓子を着ぐるみに渡していました。(笑)
連れて行って、本当に良かった。
子供向けのパーティーなので家族連れがほとんどですが、そうでない方も結構いました。
来ている人は皆工夫を凝らした仮装していて、人の仮装を見るのも楽しかったです。
私はお手製の猿の着ぐるみを子供に着せたのですが、可愛いと中々の評判を頂きました。
こんなに楽しいハロウィンイベントを開催してくれる博物館に感謝。
今から来年のハロウィンが待ち遠しい。

毎年10月に入ると、お店のディスプレーがハロウィンでいっぱいになります。ハロウィン好きの私としては、この季節が好きでたまりません。今年は子供に猿のコスチュームを作り、着せるのが待ち遠しくてなりません。テレビ番組もハロウィンにちなんだものが多く、ホラー映画も多く放送されています。先日テレビで『Shadow of the Vampire』を観ました。この映画が公開された時には映画館で観ましたが、2000年公開で、9年も前の映画だった事に驚きました。月日が経つのは早い、、、1922年、最初にドラキュラを映像化した作品『Nosferatu, eine Symphonie des Grauens』
(吸血鬼ノスフェラトゥ)の主演俳優マックス・シュレックが、もしも本当の吸血鬼だったら、、、というお話ですが、当時マックス・シュレックは本当に吸血鬼なのではないかという噂があったそうです。彼の出自が不明だったり、この世のものとは思えない容貌でこんな噂がたったようですが、迷信とかを本気で信じていた昔の事、信じていた人は多かったそうです。この映画も数年前に観ましたが、容貌と動きが本当に異様です。坊主で目が異様にぎらぎらしていて、爪が異様に長くて、ネズミっぽい。特殊メークを少しはしているんでしょうけど、違和感無くすっぴんの様な感じなのも怖いです。(笑)今迄観たドラキュラ映画ではナンバー1の怖さ。品格のある風貌とエレガントな身のこなしで黒マントを翻すベラ・ルゴシ(Béla Lugosi)
のドラキュラとは対極のイメージです。うちのだんなさんはモンスター好きで、原作のドラキュラも読んでいるので聞いてみた所、原作はマックス・シュレックの方に近い、異様な容貌だと言ってました。何故エレガントでハンサムなドラキュラになったのかというと、原作が人気がでて、教会やオペラ座で公演をする事になり、見栄えを良くしたそうです。このイメージのドラキュラを初めて映画で演じたのが、舞台でドラキュラを演じていたベラ・ルゴシで、以後このイメージが定着したそうです。ルゴシが素敵すぎたからですね。『Shadow of the Vampire』に戻ります。ウィリアム・デフォーがマックス・シュレック役。
誰?って思う位に原型をとどめていない特殊メークには見入ってしまいます。デフォーはこの作品でアカデミー賞にノミネートされましたが、動きもそっくりです。映画監督役はジョン・マルコビッチで、こちらも凄いです。マルコビッチファンの私としては、たまらない一本。じわじわとすこしづつ恐怖がつのる正統派ホラーで、ハロウィン気分を盛り上げてくれる作品です。
コンコン、、、
ドアのノックがして、パチンと電気がついて、手が部屋に入って来る。ヤン・シュヴァンクマイエル (Jan Svanlmajer)の『ALICE』のDVDに一緒に入っている短編映画。10分足らずの短編映画ですが、制作には膨大な時間が費やされているであろうクレイメーション。部屋に片手が入って来て、ドアのノックの後にもう片方の手が入って来て、またまたドアのノックの後に剥製に入っている様な目玉が入って来る。次々とドアのノックの後に、身体のパーツが部屋に入って来る、、、と、説明の難しいストーリー展開。それぞれの身体のパーツがリアルな様でリアルでない、グロテスクな様で愛嬌がある。
舌は、『ALICE』の中のキャラクターの蛙の舌と同じ感じのテキスチャーで、妙にリアルで笑ってしまいました。
とにかく、何ともいえない味に見入ってしまいました。
部屋もとっても好きなデザイン。
木の床の、傘の付いている電気、壁紙、ドア、ドアノブ、、、
音も好きです。
ノックの音、がたがたした雑音。
どれもこれも大好きで、恋の矢で射られた感じがしています。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督、ありがとうございました!この監督の作品、全部制覇しなくては。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を映画化した、ヤン・シュヴァンクマイエル (Jan Svanlmajer)の『ALICE』。しばらく前に友人から薦められ、やっと今週末に観ました。
まずは、薦めてくれて心からありがとう!
のっけから剥製のウサギのぎくしゃくした動きに心を奪われました。自然史博物館から飛び出して来た様な生き物、人形、骨、靴下、トランプなどなど、様々なものがぎくしゃくと、でもまるで生きているかの様に動く。
最初から最後迄見入ってしまいました。
アリスが転んで靴下を潰してしまった時、思わずあっと息をのんでしまい、靴下を生き物と思い見入ってしまっていた自分がいた程。
鋏、瓶、鍵等の小道具、机も全て大好きな世界。
剥製のウサギが、破れたお腹の中からこぼれた大鋸屑を、食べて入れ直す。
アリスの頭の上で、唐突に薪を焚いて料理を始めるネズミ。
様々な動物の骨が合わさっている生き物がカクカクと動きまわる。
面白すぎ。
時々この物語を語るアリスの唇が映ると、これは物語なんだという事を思い出すのですが、完全にこのシュールな世界に没頭してしまいました。
アリスが小さくなった時には人形になるのですが、これが姿形が違うただの人形であるはずなのに、アリスそのものに見えました。
だから人形が転んだりすると、小さい子供が転んでしまったかの様にどきっとしてしまう。
ちょっとクリーピーでもあるので、苦手な人もいる作品かもしれませんが、私は何度でも観たくなる作品。
DVDを購入しなくては。
SOHOに行くと、必ず立ち寄りたくなる本屋さん、McNALLY JACKSON。セレクションが他の本屋さんと違うので、この本屋さんにわざわざ足を運ぶ価値があります。こじんまりしたお店ですが、とっても面白い本ばかり。地下にはセールの本がぎっしり。ホームページではお勧めの本を紹介しているので、気になった本をチェックしたりもして、立ち寄る度に、あっという間に時間が過ぎてしまいます。疲れたら,本屋さんの中にあるカフェで一息つけます。場所も最高で、好きなお店の建ち並ぶ地区なので、本当にわざわざ足を運びたくなります。カードやエコバック等の小物も可愛いものばかり。NYに遊びに来た友達をこの店に案内したら、エコバックを大量買いしてました。
水晶が大好きです。ガラスの様でガラスとは違う独特の光を放ち、肌触りもガラスよりも暖かみを感じます。ガラスも大好きです。特にシャンデリアグラス。水晶よりも硬質で、冷たい感触。見ているだけでうっとりしてしまいます。大好きな水晶とシャンデリアグラスを合わせてジュエリーを制作する事が多く、時々、どの部分がどの材質なのか問い合わせを頂く事がありますが、大きな違いは感触だと思います。写真では、どちらも透明なので違いは分かりづらいかもしれません。少し前に、大好きな水晶が入荷しました。 涙型と丸い水滴の様なカットで、とても美しいです。入荷が大幅に遅れ、やっと入荷した水晶はカットも質も納得のいくものでは無く、業者に再注文を依頼。再度入荷したと業者から連絡を貰った時は、今度こそお願いします!と神様に祈る気持ちでした。今度はカットも質も納得のいくもので、長らく待った甲斐がありました。美しかったので、予定よりも多めに買い込みました。この水晶を気に入って下さっていて、入荷迄長らくお待たせしてしまっているお客様が数名いらっしゃいます。まずはリクエストを頂いているブレスレット、ピアス、ネックレスを制作予定でいます。水晶は透明なので、夏にも涼しげで良いのですが、冬服にも似合うと思います。意外に寒々しい感じではありません。私は一年中、水晶とシャンデリアグラスは愛用しています。天然石は、入荷の度に質やカットが違うのが悩みの種です。天然なのだから仕方ないのですが、自分の思い通りにならないのが辛い。業者に気に入った石が入荷した時は、買い占めてしまう事もしばしば。なので、私の仕事部屋は石だらけ。この所忙しく、部屋の片付けをすっかり怠っていたので、今大変な事になっています。きちんと片付けをしていれば、在庫の石を把握出来て、探しものに費やす時間が必要なく、結果時間を短縮出来るというのは良く分かっているのですが、、、
Photo from www.abchome.com
ユニオンスクエアの近くにある、とっても素敵なお店 ABC CARPET & HOME。お店に入って、まず眺めてしまうのはシャンデリア。本当に美しいシャンデリアの数々、どれにしようかなーと、買いもしないのに毎回選んでしまいます。我が家の天井が、もう少し高ければな、、、いくつかある天使の像も素敵で、行く度にしばらく眺めてしまう、大好きな頰の赤い天使像。ゼロが1つ、いや2つ少なければ即購入しますが、高過ぎて手が出せません。(涙)天使像は全て一点物なので、毎回行く度に、赤頰ちゃんはまだ売れていない!と購入予定もないのに、ほっとしてしまいます。一階には食器類も沢山有りますが、他のお店では見かけない物ばかりで、美の極致。私が好きなのは、手作りで一枚一枚形も柄も違うデリケートなエッジのお皿。茶のベースに白い上薬がかかっていて、見とれてしまう美しさです。昆虫や爬虫類の絵柄の入った食器シリーズも素敵です。絵柄は古い本にインクで描かれている感じのもので、繊細で美しいです。上階には家具が有りますが、これ素敵!と値札を見ると、ゼロが多いんですよねーでも、無理してでも購入したくなる素敵な家具ばかり。このお店には購入出来る値段の物も沢山有るのに、どうしても欲しい!と私が思ってしまう物は高価なものばかり。いつも後ろ髪を引かれる思いで帰る事となります。
この所、問題が次々と発生して、バタバタとした日々を送っていました。
先週の金曜日に久しぶりに友人と食事に行く事となり、食事前にこのお店に立ち寄ったのですが、何だかほっとしました。
友人も赤い頰の天使に一目惚れしていました。
先日、口の中を噛んでしまって口内炎が出来、その後腫れて何度も同じ所を噛んでしまい、更に悪化。痛くて食事が辛いのですが、お腹は減るので泣きそうになりながらの食事の毎日。この事を先週友人に話した所、昨夜、渡したいものが有るからと電話をくれて、私の家に寄ってくれました。頂いたのは、Lavender Oil と Tea Tree Oil です。Tea Tree Oil は口内炎の悪化予防になるからと、わざわざ買ってきれたのです。
言葉で十分に伝えられない程感激しました。
この友人、ここ何年かアロマオイルに凝っていて、本当に深い知識を持っている人です。しばらく前に、私は新聞にアロマオイルの効能について掲載されていたのを読み、それ以来アロマオイルに興味を持っていたので、昨夜はこの話で大変盛り上がりました。以下は友人に教えて貰った、この2つの精油の効能の一部です。
精油は原液添付厳禁のものが多いそうなんですが、この2つは直接添付しても大丈夫。
1、マウスウォッシュTea Tree Oil には優れた殺菌効果があり、コップ一杯のぬるま湯に Tea Tree Oil を1滴落として、これで数回口の中を洗えば、口内炎を悪化させない。虫歯予防や口臭予防にもなる。2、空中散布用殺虫スプレーエタノール 10ml、ミネラルウォーター 20ml、Tea Tree Oil 5滴、Lavender Oil 3滴、Geranium 2滴以上をスプレー容器に入れ、空中にスプレー。蚊、ハエ、羽虫に有効。3、ソファ、ベッド用防虫スプレーミネラルウォーター 20ml、Tea Tree Oil 10滴、Lavender Oil 10滴。以上をスプレー容器に入れ、ソファ、ベッドに直接スプレー。(シミにならないかテストしてから)Lavender Oil の鎮静作用で、安眠効果もある。4、虫刺されケアLavender Oil か Tea Tree Oil を刺された箇所に直接付け、軽く叩き込んでからバンドエイドを張る。蜂に刺された場合は強力な Tea Tree Oil の方が良い。5、ニキビケアLavender Oil か Tea Tree Oil を患部に直接添付。この他にも色々な効能があるそうで、また日を改めて教えて貰う事にしました。
精油って、本当に奥が深いです。
昨夜、早速 Tea Tree Oil のマウスウォッシュを試してみた所、香りも良いし、リフレッシュ感があり、早くも癖になっています。Lavender Oil も、数滴ガーゼに染み込ませ、枕元に置いて寝た所、かなりぐっすり眠れた感があり、今朝は目覚めが良かったです。
友人はアロマセラピストになるのが夢で、いつかお店を持ちたいと言っていましたが、頭の良い人なので、遠くない将来現実のものになると思いました。
そして、私は顧客一号になります。
数年前、友人が『アンチエイジングの鬼』のブログを読む様に薦めてくれました。
さらっと読んでみて思ったのは、確かに身体に良さそうな情報が沢山載っていて、この通り実行すれば良いのだろうという事なんですが、、、
私は美容関係の事を面倒に思ってしまう悪い癖があるのと、自分が深く興味のある事柄以外のブログは読むのが面倒になってしまうのとで、あまり真剣に読みませんでした。
後日、「ブログ読んでる?」と友達から聞かれたのですが、以上の理由で真剣に読んでいない事を伝えました。
そんな私を見捨てるどころか、『アンチ〜』のブログを書いていらっしゃる勝田小百合さんの著書『アンチエイジングの鬼』を、日本に里帰りした際にお土産として買ってきてくれました。
なんて優しいんでしょ。(涙)
本だとブログよりも読みやすく、電車の移動中や病院での待ち時間なども利用して読ませて頂きました。
体操、オイルマッサージの仕方、顔筋トレの仕方、化粧品の選び方、レシピ等、内容は盛り沢山で、とても良い本です。
本をくれた友人は、この本に沿って日夜頑張っているので、会う度に見て分かる程の効果が現れています。
美容体操をいつやっているのか聞いた所、朝、出勤前にもやっているとの事。
朝、出勤前、、、すごい。
最近はモムチャン・ダイエットも実行しているそうで、すでに二の腕がすっきりでした。この努力、頭が下がります。 ものぐさな私は、こんな見習うべき友人を目の前にしても、マッサージや顔筋トレは相変わらず実行していないのですが、化粧品の選び方、レシピは大変参考にさせて頂いてます。化粧品は、何が入っているかではなく、何が入っていないかが重要だという事。
簡単な野菜の農薬の洗い方や、科学調味料がどれだけ害なのかを分かりやすく説明されていて、目から鱗です。 私はアレルギーが酷く、以前は薬に頼ってしまっていたのですが、食べ物を気をつける様になってからは随分改善されました。 外食では食べたい物を食べたいと思っているので、家での食事はなるべく身体に良い物を食べたいと思っています。 もうひとつの著書『アンチエイジングの鬼レシピ』も、レシピは参考にしている私に、やはり日本へ里帰りの際にお土産として買ってきてくれました。(涙涙) 大変良い本です。 ひとつしかない身体、大切に使っていきたいです。
友達が『おくりびと』のDVDを貸してくれました。美しくて、とても感動しました。本木雅広さんをはじめ、山崎努さんらの役者さんが、とてもはまっていました。動きが美しくて、見入ってしまいました。山崎努さんが食事中に美味しいですか?と聞かれて答える「困った事に」という台詞が、すごく好きです。この映画、食事シーンがとても多いです。しかも美味しそうに食べてます。生きるという事は、食べるという事なんだなと思います。先日亡くなられた山田辰夫さん、奥さんを無くされた旦那さんの役で出演されていますが、このシーン、私は涙が止まりませんでした。
本当に素敵な俳優さんです。
この映画の下地になった『納棺夫日記』読んでみたいです。映画の様に、本当に今でも納棺夫という仕事に嫌悪感を持つ人はいるのでしょうか?私は素晴らしい仕事だと思います。何年も前ですが、遺体に化粧をする仕事の話の映画を観た事があります。イギリスか、アイルランドの映画だったかな?途中から観たのでタイトルは覚えていないし、インディーズの映画なので有名な作品ではないのですが、この映画も良かったです。お父さんと二人で暮らしている、見た目を気にしない女性が主人公です。年よりも老けているだの、太り過ぎだの、遺体に化粧をしていないで自分が化粧をしろとか、結婚はしないのかとか、毎日の様にお父さんに言われていますが、そんなのはどこ吹く風で、我が道を行く、温和だけれど、芯のしっかりした女性です。毎晩食事の時も「死体を触った後、よくそんなに食べれるな」とも言われてましたが、実に美味しそうに夕食を食べていました。お父さんも気の良い人ですが、娘の幸せを願うあまりに口うるさくなってしまっている感じでした。近所でも、死体を触って商売しているとか、汚らわしいとか、陰口を言う人がいるからです。でも、自分の仕事に誇りを持っていて、まったくブレないのが印象的でした。また観たいのですが、タイトルを知っている方がいたら教えて欲しいです。
先日、このBlogに載せた赤い月の写真。主人が、月が小さ過ぎるから拡大してみてと言うので拡大してみたら、笑っている様な顔が出てきました。可愛いです。