Sunday, August 2, 2009

風呂で読むシリーズ

Photo from www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

先日の
松岡正剛さんの千夜千冊で紹介されていた「風呂で読むシリーズ」の本。
このシリーズは、表紙もページも全て合成樹脂で出来ていて、水に濡れても大丈夫なんだそうです。
夢の様な本だと思いました。

私はサウナに入るのが大好きで、サウナではIPodは使えないし、無茶だと分かりつつも本を読みたくなり、何冊べこべこにしてしまった事か、、、
最近は反省して、新聞や雑誌等の、捨てても良いものを読む様にしてますが、やはりゆっくり本を読みたいです。

こういう気の利いたものは、やはり日本ならではだと思います。
アメリカの普通の本、小説や実用書は特に、何とも味気ないものが多いです。
わら半紙の様な紙も多く、表紙もぺらぺらだったりします。
わら半紙でも何でも内容が面白ければ良いという考え方なんでしょうか。
日本の本に比べて値段は格安ですが、、、

編み物の本も文字だけというのも珍しくないです。
写真が有っても、ちょこっと小さく載っているだけのものも多いです。

反して、写真集は素敵なものが沢山有ります。
児童書も可愛いものが多く、内容も素敵なので、子供の為というよりも自分用に買いたくなってしまいます。

要するに、小説や実用書は使い捨て感覚なのでしょうか、、、